2024年11月・12月 消防署合同災害訓練 |大同産業株式会社-建築廃材・産業廃棄物中間処理(千葉県・東京都)

2024年11月・12月 消防署合同災害訓練

大同産業株式会社の敷地内で消防署(高度救助隊)による災害訓練が行われました。
※2023年12月に実施された訓練に続き8・9回目。

当社は創立以来、”地域にいいこと、地球にいいこと”を企業理念とし、建設事業に伴う廃材の再資源化と適正処理をメインに活動しています。今回のような災害訓練の敷地貸出も『地域のためになる活動』の一環として、会社として積極的に行っています。





■訓練内容について

当社施設にて高度救助技術教育訓練の一環としてUSAR(都市型検索救助技術)の訓練が実施されました。これは、大地震など倒壊した耐火建造物のがれきの下にいる生存者の位置の特定から救助までの一連の訓練となります。

今回の訓練内容としては「41人の消防隊員が土砂崩れを想定し、被災者の救出とガードパネルを使った土留め作業」を実施しています。この訓練は、大規模災害における座屈倒壊および土砂災害現場を想定したもので、当社の重機やドリルなどを用いてコンクリートの破壊要領や瓦礫上の歩き方など狭い空間での救出活動の技術向上を図るものとなっています。


    「高度救助隊」とは、各地で地震や風水被害などの大規模な災害が多発していることをふまえ、平成18年に省令の一部が改正され創設されたものです。
参考サイトはこちら



■2024.11月・12月 土砂災害対応訓練の様子

→2024.11月 災害訓練の様子(写真)はこちらから見られます

→2024.12月 災害訓練の様子(写真)はこちらから見られます



↓こちらでは上記写真の一部を抜粋して紹介しています。















■災害訓練の動画
※第5回開催時





新聞でも紹介されました!

消防訓練実施時には新聞でも記事になりました。消防訓練で民間と合同での開催は珍しかったこともあり、下記紙面でこの合同訓練が紹介されています。
(下記のリンクから記事も読めます)



■日刊建設新聞

→記事はこちら